6月9日 桜英水苑の多目的ホールで防犯研修会を行ないました。
研修会の企画・開催にあたっては、四日市西警察署・生活安全課の皆様に全面的なご協力を
いただき、防犯講話、さすまた等を使った防犯訓練を行ないました。
英水苑をご利用いただいている皆様の安心、安全を守るため、今後も定期的に防犯研修会を
行なっていきたいです。
厚生労働省より、令和3年8月1日から介護保険施設における負担限度額等の見直しに関するお知らせが届きました
ので、ご案内させていただきます。
主な変更点は、下記の通りとなります。
・補足給付の預貯金要件の見直し
・食費の負担限度額の見直し
・高額介護サービス費の負担限度額の見直し
↓ 詳細に関しましては、添付のファイルにてご確認いただきますようお願いいたします。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長)
四日市市より、ご入居者の皆様の接種券及び予診票が届きました。
当施設におきましては、嘱託医にご協力いただき、6月~7月にかけてご入居者の皆様に対し、新型コロナワクチンの
予防接種を施設内にて実施する運びとなりましたので、ご報告させていただきます。
ワクチン接種が無事終了し、今までと変わらない暮らしが早く訪れることを祈るばかりの毎日です。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長)
5月12日 桜英水苑の多目的ホールで、高齢者虐待防止のための研修を開催しました。
13名の参加者が出来る限り距離をとり、輪になって座り、中央に大型空気清浄機を設置
しました。
研修内容としては、高齢者虐待防止法について学び、過去に他施設で起きた2件の虐待事件
を事例とし、被害に遭われた利用者様の想い、その家族様の想い、周りの利用者様の想い、
職場同僚の想い、加害者の職員の想い、加害者の家族の想いについて参加者が考え、意見を
言い合いました。その後、私たちの日々のケアについて振り返りました。
これからも定期的にこうした研修を開催することで、職員一人一人の人権意識、連帯感を
高め、ご利用者様一人一人に敬愛の気持ちと専門性を持ってケアできるチーム(職場)を
築いていきたいです。
4月28日(木) 褥瘡対策委員が中心となり、ポジショニング勉強会を開催しました。
『ポジショニング』とは、ご利用者様が今から何をするのか(例えば食事をする、寝る、
椅子に座る等)、その目的に合わせて、身体の各部位がどうあれば自然で、その人にとって
楽な姿勢かを考え、クッション等を活用して、整え直すこと、また安楽な姿勢を維持すること
を言います。
私たちがご利用者様の日常のケアをさせていただくうえで、数えきれないほどのポジショニ
ングの機会があります。それだけに職員一人ひとりが正しい知識を持ち、それを日々実践して
いるかどうかで、ご利用者様の日々の暮らしは大きく変わり、褥瘡や誤嚥性肺炎の予防にも
繋げることができます。
勉強会では、研修動画を視聴した後に、ポジショニングの実技を行い、職員が介助者側と
利用者様側の両方を体験しました。
利用者の皆様が、安全な環境で安心して暮らすことができるよう、今後もこうした勉強会や
研修の機会を増やしていきたいです。