5月5日は端午の節句。
こどもの日にちなんだ行事で、大いに盛り上がりました!
数日前から新聞紙で兜と、紙相撲の力士を作っていただきました。
兜は昔作ったことがある方もたくさんいらっしゃり、「久しぶりで忘れてしまったな~。」と初めはおっしゃっていましたが、それでも皆さんで思い出しながら、最後には立派な兜が完成しました。
当日は紙相撲大会です。
ご自分で作られた紙相撲の力士を土俵に置き、1対1での対戦です。
倒れそうでなかなか倒れなかったり、かと思えばすぐに倒れてしまったりして、戦っている方も観戦されている方も思わず声が出てしまいます。
また、大正琴の演奏会も行いました。
日頃、大正琴を習われているご利用者と職員2名で演奏し、皆さんには歌詞カードを用意して、演奏に合わせて歌っていただきました。
「こいのぼり」や「黒田節」など、皆さんが大きな声で歌われているお姿が印象的でした。
H30年5月13日 日永4丁目ユニット内において、「母の日コンサート」を行いました。
演奏者・曲目などは左の一番下の写真に掲載されていますので、拡大(左クリック)してご覧ください。
いつもは、秋に開催するお茶処「はなぶさ」にての演奏ですが、今回は初めてユニット内におじゃましての企画でした。
4丁目ご入居者様だけでなく、お隣の西4丁目(ショートステイユニット)の皆様、また他の階のユニットからも数名の方にお越しいただきました。
「わからない曲もあったけど、大好きな『荒城の月』が聴けてとても良かったわ。」
また、普段はどうしても落ち着いて過ごすことや、騒がしいことが苦手な方も、この30分間はホルン&ピアノのアンサンブルの音色に合わせ、口ずさまれるなど、思い思いの時間を過ごされていました。
演奏後はピアノ演奏頂いた田畑様に、秋にも演奏頂けるようお願いしました。
職員並びにご入居者様も次回開催を楽しみにしておりますので、ご来苑お待ちしております。よろしくお願い致します。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長)
H30年5月9日 前日からの悪天候、当日の朝も雨。直前まで外出できるかどうか不安でしたが、出発前には晴天になり、無事にお出かけとなりました。
本日は、日永2丁目の皆様と南部丘陵公園(北ゾーン)のバラ園へ。
赤やピンク、白といった色とりどりのバラがご入居者様をお出迎え。
職員もご入居者様と一緒になり、楽しい時間を過ごしました。苑に戻ってきてからも、「きれいだったね。」など楽しい会話が続きました。
本日お出かけした「南部丘陵公園(北ゾーン)のバラ園」は、現在500株が見頃との事。
園内の花や木を管理する市民グループ「四郷栗の木林をつくる会」の方が、1994年に管理を始められたそうで、広さ約3000平方メートル。現在は「つくる会」の方や市内の愛好家の方60名ほどの方が管理され、100種類が育てられているとのことです。
上記のバラ園に関する情報は、お出かけした翌日の中日新聞に紹介されていました。
皆さまもお出かけされてはいかがでしょうか。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長{運転手})
5月9日(水)権利擁護研修を開催しました。
少しでも多くの職員が参加できるよう、2時間の研修時間を1時間ずつの2部制にして、15名の職員が参加し、『身体拘束廃止にかかわる英水苑の方針』『緊急やむを得ず身体拘束を実施するときの手順』『高齢者虐待や不適切なケアが起こる背景・防止策』『高齢者虐待防止法の概要』について、学びました。
今後も定期的に権利擁護研修を開催することで、職員一人一人の人権意識を高め、ご利用者様一人一人に敬愛の気持ちと専門性を持ってケアができるチーム(職場)を築いていきたいです。
※写真上は第一部、下は第二部
H30年5月5日 こどもの日 本日のお風呂は「しょうぶ湯」
すべてのご入居者様に楽しんで頂きたいと言いたいところですが・・・
残念ながら、本日、入浴されるご入居者様のみになりますので、少しでも皆さんに楽しんで頂こうと朝から主任が各ユニットに「しょうぶ」を持っておじゃましました。
「今日はしょうぶ湯かぁ」「それは何ですか?」「懐かしい」「子どものころ頭に巻きました。」など、ご入居者様と一緒に職員も楽しく話をしながら昔を懐かしむ姿がみられました。
写真は2階の大浴場になります。お湯は当敷地内より湧出している「日永温泉」のお湯を源泉かけ流しにて使用しています。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長)