12月22日、行事委員会のメンバー主催によるクリスマスバージョン喫茶を行ないました。
喫茶スタッフは「サンタ」・「トナカイ」のコスチュームを身にまとい、管理栄養士お手製のクリスマス限定メニュー「手作りプリン」・「蒸しケーキ」をご用意し、皆様のご来店をお待ちしました。
たくさんの方にご来店いただき、大好評にて開催することができました。
なお、当日の様子を写した写真を館内1階エレベーター付近に掲示しております。ご来苑の際は、ぜひご覧ください。
また、通常月も月2回日曜日に開店しております。ご入居者の方と一緒に、ご家族様もご利用頂ければと思います。お待ちしております。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 行事委員会)
冬至は12月22日(日)ですが、12月20日(金)・21日(土)の二日間限定で実施しました。
今年も各ユニット内のお風呂、2階にある大浴場、3階にある機械浴槽にも。
二日間限定となり全てのご利用者様に楽しんで頂けなかったのが残念ではありましたが、今年もご近所の方のご厚意により、『ゆず湯』を実施することができました。
ありがとうございました。
ご利用者の皆様が、柚子にあやかり、邪気を祓い、無病息災で過ごせますように。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 主任生活相談員)
去る12月19日(木)、「職場におけるハラスメント対策支援セミナー」を開催、職員73名が参加しました。
厚生労働省は12月を職場でのハラスメントをなくす「職場のハラスメント撲滅月間」と定め、これらを防止するための広報や啓発などの活動を行っているところです。
当法人では、既に平成24年度に「セクシャルハラスメントに関する規程」を、そして平成30年度には「妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、ケアハラスメント、モラルハラスメント等の防止にh関する規程」を策定するなど、いち早くハラスメント対策に取り組んできました。
今回はその一環として、厚生労働省の委託事業として、「職場のハラスメント対策支援セミナー」を専門家の石田栄美子先生を講師にお迎えして、ハラスメントの定義やハラスメント対策の重要性等を学びました。
今後も、全職員が「ハラスメントのない働きやすい職場環境づくり」を心掛けていきます。
石田先生、有難うございました!
今月の手作りおやつは、ご利用者様の「おはぎが食べたい!」というリクエストにお応えして、おはぎを作りました。
作り方はとっても簡単で、少量の片栗粉を混ぜたごはんを電子レンジで5分チンしてすりこぎでつき、形を整えてあんこを包むだけです。
参加された皆さんに、とても上手に作っていただきました。
誰にとっても昔から馴染みのあるおはぎは、作ったことがある方も多いのではないでしょうか?
今後も、ご利用者様の好きな食べ物や食べたいものをお聞きしながら、毎月、おやつを手作りしていきたいと思います。
去る11月25日(月)に特別養護老人ホーム日永英水苑、そして、11月29日(金)には特別養護老人ホーム英水苑において、本年度後期法人内研修を開催しました。
今回は、総合心療センターひながの看護科リーダーである服部春樹氏を講師にお迎えし、『認知症の理解とケア』と題して、両会場合わせて139名の職員が参加しました。
団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者に達することにより、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念される2025年問題をはじめ、介護職等のために必要な認知症に関する専門的な知識を学びました。
数種類ある認知症の中でも、アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症といった代表的な認知症への対応のポイントや抗認知症薬の副作用等など、介護者が注意しなければならない点、また、介護職員等がBPSDの悪化要因とその対策を知りながら対応することが非常に大切である点など、再認識する有意義な機会となりました。
講師の服部先生、ご多忙の中を有難うございました。