7月3日(水)午後2時~3時 職員9名が集まり、権利擁護委員会を開催しました。
主な内容は、①私たち介護施設で働く職員に求められる守秘義務・個人情報保護について、②6月下旬に開催された三重県主催の『介護保険サービス事業者等集団指導』と権利擁護研修会について、の伝達講習です。
私たちは、介助を必要とされている利用者様や不安な気持ちになられている利用者様に寄り添い、心を込めたケアをするための時間を何より大切にしなければならないので、こうした委員会や研修を頻繁に開催したり、一度に多人数が参加することはできません。
しかし、報告書・資料の回覧や、短時間でも委員会・研修の機会を定期的に持つことで、職員一人一人の人権意識を高め、ご利用者様一人一人に敬愛の気持ちと専門性を持ってケアできるチーム(職場)を築いていきたいです。
令和元年6月30日 日永西3丁目ユニット内にて「尺八演奏会」を開催しました。
当施設ご入居者様のご家族様よりご紹介いただき、様々な施設にて演奏活動をされている尺八奏者穴田様にお越しいただきました。
「まずは、尺八の音をお楽しみ下さい。」と、その音色に耳を澄まし、
その後、歌詞カードをご用意いただいた、「夏は来ぬ」「浜辺の歌」「古城」「北国の春」「故郷」を音に合わせて一緒に歌いました。
昔、懐かしい曲の演奏ばかりで、ご入居者の皆様も自然と歌詞が出てきて口ずさんでみえました。
穴田様、素敵な演奏ありがとうございました。また尺八の音色を聴かせていただける機会を楽しみにお待ちしております。
本日はありがとうございました。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 主任生活相談員)
6月27日(木)午後、ご入居者様3名と近くの喫茶店へスイーツを食べに出かけました。
計画当初は6名の希望者がいらっしゃったのですが、当日は、あいにくの雨。一時は中止を考えましたが、この日を楽しみに待ち望んでいた方もみえましたので、皆様に雨の様子を目で確認していただいたうえで、希望のあった3名をお連れすることになりました。
(残りの皆様は、苑でフルーチェ作りを楽しんでいただきました!)
雨天ということで、、安全面に最大限配慮するため、介護職員3名、看護職員1名、送迎職員1名の5名体制で臨みました。
また、そのうえでも施設長が、現地の喫茶店でランチをしながら待ち構え、万一に備えました。
店内では、美味しそうなスイーツを召し上がられ、皆さん満面の笑みを見ることが出来ました。
これからも入居者様お一人お一人の笑顔のために、職員みんなで力を合わせて元気に頑張っていきます!
令和元年6月8日 日永西2丁目ユニット M様 ご本人様のご希望で、子どものころ過ごした東員町へ出かけてきました!
イオン東員にて天ぷらそばの昼食を済ませたあと、東員町へ。
通っていた小学校は公園に変わっていましたが、近くの神社は見覚えがあった様子。
「道はアスファルトに変わり、線路がここを走っていた。」とジェスチャーを交えながらお話しくださいました。
いなべ神社がある高台から見る景色は、以前と違い新しい建物が増えていましたが、「昔からこんな高いところから見てた。」と笑顔で眺めてみえました。
今後もご本人様がしたい事、望むことをしっかりと聞き取り、実行できるよう取り組んでいきたいと思います。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 生活相談員・介護職員)
今回の手作りおやつは、ぱっかん(ポン菓子・ドッカン等言い方はいろいろ)を使ったアレンジお菓子でした!
先日、たいすい保育園さんでぱっかんの見学をさせていただき、帰りにはたくさんのぱっかんをいただきましたので、ぱっかんを使ってのお菓子作りとなりました。
作り方はとっても簡単!
ひとつは溶かしたチョコレートとぱっかんを混ぜて冷やし固めたもの、もうひとつは溶かしたバターとシーズニングスパイスでぱっかんを混ぜて冷やし固めたもので、2種類の味を作りました。
どちらかというとチョコレート味のほうが人気で、皆さんの手が止まりませんでした!
懐かしいぱっかん見学と、ぱっかんを使ってのお菓子作りはとても楽しいひとときでした。
ぱっかんをくださった、たいすい保育園の皆さん、お菓子作りをしていただいたご利用者の皆さん、ありがとうございました。