日永ケアハウスより 秋のバス旅行にでかけました!
11月21日 月曜日。
『絶品のうなぎを求めて!老舗の名店と銘菓をめぐる旅』をテーマに、日帰りバスツアーに行ってきました。
前回は鮎!今回はうなぎ!と相変わらずてんこ盛りのプランを用意し、浜松ならではのグルメを堪能していただきました。
お食事は創業明治25年の『うなぎ藤田 浜松店』様でうな重をいただきました。
蒸すことで身は柔らかくふっくらとし、長年の継ぎ足しで熟成されたタレを一身に吸い込んだうなぎは超絶品でございました。
美味しいものを食す時、人は無言になるのですね・・・
黙々と箸がすすむのが何よりの証拠です(笑)
藤田様にはお忙しい時間帯にもかかわらず、当苑の希望を聞き入れてくださり、配慮していただいたこと、深く感謝いたします。
食後はうなぎ尽くし第二弾として、『うなぎパイファクトリー』へご案内しました。
前回は博物館、今回は工場見学と、高齢者施設の御一行とは思えぬ行き先ではありますが、バスツアーを励みに気力体力を整え、心待ちにしていてくださる入居者さん達の期待に応えたい!と意表を突くコースをご用意いたしました。
工場見学では、コンシェルジュ付きのファクトリーツアーで、親切丁寧な案内に耳を傾け、うなぎパイカフェではうなぎパイを使った創作スイーツをいただき、最後はお土産売り場では恒例の爆買い(笑)
あまりにも大量過ぎるので、買い物袋に買い主の名前を書き、両手一杯に紙袋を下げた職員二人がバスへ運び入れる際は、すれ違う他のお客様もビックリ!
帰り道の『刈谷ハイウェイオアシス』でも、えびせんべいも買い占め(笑い)、お土産満載のバスは無事帰宅の途につきました。
参加された皆さんは悩んだ末、清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟で参加を希望されたと思います。
みんなに迷惑かけるかも?トイレ大丈夫かな?途中で具合が悪くなったらどうしよう?
皆さん不安を抱かえながらの旅行だったと思います。それでも
「この年で浜松までうなぎを食べに行けた!」
「心配だったけど、思い切って行って良かったわ!」
「また連れて行ってな~!」
ホッとした安堵の気持ちと自信に満ちたその笑顔は、私達への何よりのご褒美であります。
次回も安心して参加していただける企画を、ご用意してゆきたいと思います。
日永ケアハウスより 焼き芋大会をしました!
11月14日 月曜日。
今年はデイサービスの庭で育ったさつま芋と、職員の畑で育ったさつま芋を持ち寄って、焼き芋大会を催しました。
例年通りケアハウスの入居者さんは蒸したさつま芋をアルミホイルで包み、あいにくのお天気でしたがデイサービスさんでほど、よく焼いてくださいました。
ホクホクした石焼き芋のような甘さは、身が黄色の紅あずま。
しっとり、ねっとり、芋羊羹のような甘さは、身が白い紅はるか。
両者を食べ比べてみると、共に甘いのですが食感は明らかに違います。
今回は、小さいころから当たり前のように焼き芋にマーガリンを塗って食べていた職員Wさんの提案でマーガリンも用意してみました。
入居者の皆さんも冗談半分、半信半疑で塗って食べてみると、マーガリンのほのかな塩味と油分がコクとなり、スイートポテトのような濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。
皆さん納得の食べ方に、ついついおかわりの手が伸びます。(笑)
今年はいつもと違った味わい方を楽しむことができ、また来年へと興味が繋がる焼き芋大会でした。
日永ケアハウスより 喫茶ツアーに行きました!
月に一度の定期行事として、参加者を募り外食ツアーに出かけています。
行き先は回転寿司が多く、その理由は握り寿司自体が施設で提供されることの少ないメニューな上、最近の回転寿司はメニューがとても豊富なので、入居者さんの心をガッチリ掴んでおります(笑)
そんな中、最近日永英水苑の近くに『喫茶屋 らんぷ』が開店しました。
すると、「気軽にコーヒーでも飲みに行けるといいよね~」などの要望が、入居者さんからチラホラと囁かれるように・・・・・・。
ゆくゆくは外食ツアーと並んで、喫茶ツアーも企画できたらいいなぁと思っていた矢先のオープンなので、さっそく参加者を募ってみました。
初回は11名の入居者さんが希望され、回転寿司のメンバーとはまた違う顔ぶれが集まってくださったことは、入居者さんのニーズに応えることができているのかな?と嬉しい滑り出しとなりました。
10月26日 水曜日
車で坂を下ってゆくと3分で到着。
御一行が賑やかに店内に入ると、入口そばの位置に席を用意してくださっていました。
(ありがたい!)
さすがに、施設の団体さんを扱うことも手馴れてみえます。
着席すると、さっそくメニュー表に頭を寄せ合い、何を注文しようか一斉に悩み始めます(笑)
悩み抜いた末、皆一斉に頼んだのが当店限定のモンブランワッフル!
秋ですし、380円でこのボリュームですから当然ですよね(笑)
また食べてみると、見た目以上にボリュームがあり、参加者の皆さんはホットコーヒーの香りに包まれ、お腹も心も満たされたご様子でした。
「このメンバーで、それも外でコーヒーが飲めるなんて、めっちゃ嬉しい!楽しい!」
その言葉を頂けただけで、私達の心も満たされるというものです。
こんなに喜んでいただけるのなら、定期的な行事として今後も組み込んでゆきたいと考えています。
「またみんなで飲みに行こう!」
「今度はあずきワッフルね!」
帰りの車中も、大盛り上がりの喫茶ツアーでした。
日永ケアハウスより 懇親会を行いました!
入居者様のご家族をお招きして行う行事といえば夏祭り。
でも、これは日永英水苑全体で取り組むメインイベントであって、各部署一丸となって協働するからこそお招きできる行事と言えます。
今回はケアハウス単独のイベントとして、より多くのご家族様をお招きし、入居者さん達の活き活きとした笑顔や熱心にイベントに取り組まれる姿を一緒に見守り、寄り添いながら楽しい時間を過ごしていただこうと懇親会を企画してしてみました。
10月30日 日曜日
秋晴れの週末というのに、ひ孫の赤ちゃんや小学生の孫ちゃんを含む、8家族14名のご家族様にご参加いただきました。
今回は参加者が多く、調理レクとあって、1階の広い新ホールを使って、さつま芋たっぷりの鬼まんじゅうチームと、栗かぼちゃを練り込んだクッキーチームに分かれて作業開始!
一応、全員の椅子を用意したのですが、皆さん総立ちで作業してみえます(笑)
鬼まんじゅうもクッキーも予定よりも多くできてしまったにもかかわらず、予定通りの時間にオーブンへ投入!焼き上がりを待つあいだはビンゴ大会で盛り上がります。
テーブルごとにチームに分かれ、豪華?景品を賭けて対戦していただきました。
1回戦のお題は、「秋にちなんだ食べ物」でスタート!
24マスを埋めるのに、チームによってカラーが面白いほど出てきます(笑)
アケビやザクロ、新米などの正統派。
秋刀魚やカラスミ、ワインなどのおつまみ派。
おはぎに焼き芋、モンブランなどのスイーツ派など、なかなかビンゴに至りません(笑)
2回戦のお題は、「都道府県名」!
マスの4隅に何県を配置するかによって、勝負の行方が左右するなど、だんだん考え方が駆け引きありの戦略的に(笑)
頭をめいっぱい使った後は、焼きたて蒸したての鬼まん&クッキーを美味しく頂き、和やかな時が流れます。
終わってみれば、お招きしたはずのご家族様に片付けや調理サポートをしていただくなど、手をお借りする場面も多々ありまして、ご家族様のおかげで無事懇親会が成立したものと確信しております
(感謝!)
次回の懇親会も入居者様の笑顔のため、より一層のお楽しみが提供できるよう努力して参ります。またのご参加をお待ち申し上げます。
10月16日(日) 「お茶処 はなぶさ」
天高く澄みわたった秋晴れの日曜日、開設後3年目の特養 日永英水苑では、恒例となりました「お茶処 はなぶさ」を開催いたしました。
今年のメニューは、手作りロールケーキ・酵素粥団子入りおしるこ・ビールセット他、各種飲み物を揃えておりました。
同敷地内ケアハウスの皆様と特養ご入居の皆様そしてご家族様と、楽しい交流のひと時を共にして頂きました。
その楽しさを支えて下さったボランティアの皆様、毎年応援に駆け付けて下さる方をはじめ、昨年に引き続き生演奏を披露して下さった「四日市風の谷ホルンアンサンブル」の皆様には、今年はフロアーの応援にも来ていただき、仲間の輪が広がった嬉しい3回目の「お茶処 はなぶさ」となりました。
皆様ありがとうございました。