3月31日 桜英水苑の多目的ホールで、権利擁護研修を開催し、皆でアンガーマネジメン
トについて学びました。
どのような仕事でもそうでしょうが、介護も心身共にストレスが多い仕事です。
『怒り』(アンガー)は、誰しもが持つ感情ですが、ストレスによる心身の疲れは、
『怒り』を生み出しやすくします。
『怒り』の感情と上手につきあえるように、職員みんなでアンガーマネジメントを学ぶ
こと。そして、お互い様、おかげ様の心で、職員同士が支え合える職場風土を築くこと。
職員の心の安定・安心は、笑顔と心のゆとりを生み、それはご利用者様の暮らしの安心、
安全につながります。
これからも定期的に権利擁護研修を開催することで、職員一人ひとりの人権意識、連帯感を
高め、ご利用者様一人ひとりに敬愛の気持ちと専門性を持ってケアできるチーム(職場)を
築いていきたいです。
3月31日午後 春の陽気に誘われて、英水苑敷地内の桜の木までご利用者の皆様とお散歩
に行きました。
例年なら、近くのお花見スポットまでドライブし、桜の木の下で、甘いお茶菓子を皆さんで
頂くのですが、新型コロナが終息するまで、もうひと踏ん張り。
それでも、今日は有難いことに快晴で心地よい風が吹く絶好のお花見日和。
ご利用者様は、皆、満面の笑みで、職員との会話を楽しんでみえました。
来年こそは、皆でお花見ドライブしましょうね。
大王製紙株式会社がおこなっているアテントマイスター・PRO資格を取得するために、令和
2年9月より当苑スタッフ7名が受講。
この資格は、おむつに関しての知識・技術を習得し、適切なアドバイス・提案・サポート
など、排泄ケアに活かすための資格です。
オンライン研修も含め、全7回の研修に参加したスタッフ全員、筆記・実技試験を合格しま
した。
毎日使用するおむつに関して、学んだ知識や技術をご入居者様やご家族様にはもちろんの
こと、スタッフにも還元していけるよう、日々精進していきたいと思います。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長)
2月10日(水)桜英水苑の多目的ホールにおいて、介護事故防止のための職員研修を
おこないました。
「高齢者の食事と嚥下」をテーマとした研修動画を視聴し、嚥下のメカニズムや嚥下障害、
食事姿勢や嚥下体操、起こりうる誤嚥等の課題などについて学びました。
食事は生命・健康維持に欠かせない行為であるだけでなく、生活のリズムをつくる
「楽しみ」の時間でもあります。
今回は密集をさける為、参加者5名でしたが、今後も継続的に研修をおこない、ご利用者
様の「楽しみ」である食事の時間の安全・安心を守っていきたいです。
1月28日(木) 褥瘡ケアの勉強会を開催しました。
先週、先々週と2回にわたって開催した褥瘡ケアの勉強会ですが、まだ参加できていない
職員からのリクエストが多く、もう一度開催することになりました。
新型コロナウイルス感染症の流行が拡大する中、『密集』を避けるため、参加者4名を2名
ずつ2グループに分けて、『ポジショニング』についての研修動画の視聴と、参加者が利用者
様役、職員役になり、ポジショニングの実技を行ないました。
利用者の皆様が安全な環境で安心して暮らすことができるよう、今後も、こうした研修や
勉強会の機会を増やしていきたいです。