9月23日(水) 防災研修を開催しました。
例年、利用者様も参加した避難訓練や備蓄食の炊き出し訓練を行なうのですが、今年は、
できる限り『密集』を避けるため、参加者をしぼり、デイサービス、在宅介護支援センター、
事務所、厨房など、主に施設の1階で働く職員15名が参加しました。
また、感染予防策として、研修会場に入る前に、検温、手指消毒を行ない、会場内には
空気清浄機を2台設置するとともに、2方向の窓を開放しました。
研修内容としては、英水苑周辺のハザードマップの確認、ゲリラ豪雨や線状降水帯、バックウォーター現象について解説した動画を視聴し、水害時の避難準備や避難方法について検討しました。
また、利用者様に扮して車椅子に乗る職員を二人一組の職員が階段で車椅子ごと引き上げる避難誘導訓練を行ないました。
(今回は、極力『密接』を避けるため、一部の参加者の実演のみ)
秋ですね。
窓を開けて、爽やかな風が部屋の中に入ってくると、
何となく、うれしい気持ちになります。
暑さも過ぎ、「換気」がしやすい季節になりました。
さて、9月16日(水)、20日(日)に感染対策研修会を開催しました。
参加者は、それぞれ5名、2名です。
感染予防の徹底を考えると、複数の職員が一か所に集まる研修の開催自体、
賛否が分かれます。
職員が各自で、パソコンヤスマートフォン、タブレットで研修動画を見る
ことも可能ですし、その方が合理的・効率的なのかもしれません。
しかし、同じ職場の仲間と、時間、場所、課題意識(不安な気持ちも含めて)
を共有しながら、ともに学ぶことは、コロナ禍を乗り越えるための強いチーム
を築くうえで、大切なことだと思います。
今後も、研修を重ねて、皆で、コロナ禍を乗り越えたいです。
四日市市より令和2年国勢調査の依頼が届きました。
当施設においても、ご入居されている方の国勢調査を担当させて頂くことになりましたので、ご報告させて頂きます。
調査内容によりましては、ご家族様にお電話等にてお伺いさせて頂く場合がございます。
ご協力の程よろしくお願い致します。
担当:古市さゆ里・高野多恵子 電話:059-340-3668
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長)
9月9日(水) 感染対策研修会を開催しました。参加者は5名。
研修内容は、第1~4回と同様、研修動画の視聴と手洗いの演習、個人防護具の着脱方法の演習です。
今回の研修は、特に「手洗い」の重要性について学びました。
さて、みなさんは、手洗いを何秒くらいかけてしていますか?
厚生労働省が作成した資料によると、手洗いをしない場合、私たちの手には約100万個のウイルスが付着しているそうです。
それが、流水で15秒手洗いすると、約1万個(残存率約1%)に減り、ハンドソープで10秒または30秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐと数百個(残存率約0.01%)に減るそうです。
ちなみに、今回の研修で視聴した研修動画の中では、ハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐことを推奨しており、それを実践するとウイルスは数十個(残存率約0.001%)に減るそうです。
60秒の手洗いを職員みんなで習慣化し、コロナ禍を無事に乗り切りたいです!
ご利用者様の家族様より、鈴虫をいただきました!
早速、玄関ホールに飾らせていただいています。
リンリン リンリン リーンリン♪
美しく澄んだ虫の音に、秋の訪れを感じ、特別に暑かった夏の疲れも吹き飛びました。
ご利用者の皆様も、きっとお喜びになられると思います。
お心遣い、本当に有難うございました。